PMSで漢方を使用した際の副作用とは?

PMSで漢方を服用した場合の副作用が気になる方もいらっしゃいます。

 

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一見、「漢方」と聞くと、副作用と無縁のようなイメージもありそうなものですが、PMSに限らず、実例として、何かしら負の影響というものが出てくる場合はございます。

 

では、PMSの症状への対策としての漢方の使用する際に考えられる、「副作用」として、どのような事があるのかご紹介してみたいと思います。

 

 

その前に、まず大前提として、あなたのPMSの症状に、その漢方が合っているのかどうかについては、すぐには分からないという事があります。

 

漢方は、ご存知のように<即効性>が得られるものではなく、ある程度時間をかけて体質を変えていくというものになります。

 

 

漢方の場合、体質の変化が見え始めるのに、早い方でも数週間程度は必要です。

 

通常は、1ヶ月から2ヶ月あたりから、体調に変化も感じられるようになると思われます。

 

 

なので、漢方を服用し始めて、数週間あたりで不調を感じるようでしたら、その漢方はあなたの症状や体質の改善に合わない可能性は少なからずございます。

 

 

漢方の良いところは、その人に合うものを服用出来ていれば、そうそう不調を感じる事はないように思います。

 

明らかに漢方を飲む前と比べて、不調だと感じるのであれば、一旦服用を止めて、医師や還漢方の専門医に相談の上、別のものを処方して頂くようにしましょう。
なぜなら、その不調が、必ずしも副作用ではなく、改善の兆しの場合もあるからなのです。

 

 

漢方にみられる副作用とは?

 

PMSの症状緩和のため、漢方を服用した際に、副作用としてよく聞かれるのが、食欲不振下痢などがございます。

 

ただこれらについては、必ずしも副作用とは断言ができないケースがございます。

 

 

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何故なら、漢方によって、あなたの体質改善が進んでいる場合に、一時的に見られる症状でもあるからなんです。

 

 

例えば、下痢の場合ですと、あなたが便秘がちであった場合、漢方によって、腸管のながれがスムーズになり、排泄が正常に出来るようにる過程での下痢の症状であったりします。

 

本来体内にとどまっては行けない物質を体外に排出する事はとても大切な事です。

 

漢方によって、体の巡りが健康的になるという事ですから、当然PMSの改善という意味でもプラス効果といえます。

 

 

勿論、本当にその漢方が自分に合っていなくて引き起こしている可能性も否定出来ませんので下痢などの症状が出た場合は、その時点で、早めに医師や漢方の専門医などに相談をされる方が懸命です。

 

早めの相談がなぜ必要なのかと申しますと、漢方の副作用には、肺炎を引き起こしたケースもございます。

 

漢方というと、どこか安全なイメージがございますが、それなりに大きなダメージを引き起こす副作用もありえます。

 

滅多にないレアケースではありますが、可能性としてありえるとい事が言える以上、一先ず相談に行くというのは忘れないようにしましょう。

 

その他、起こりうる漢方の副作用としては、体のむくみが出る場合がございます。

 

PMSの治療で服用されている漢方に、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)というものがございます。

 

こちらの漢方は、甘草という甘味料などにも利用される事もある、植物カンゾウで、根に甘みがあるのが特徴のものが含まれています。

 

この、芍薬甘草湯のような、甘草を含む漢方薬では、患者さんの体質によっては、むくみを生じます。

 

漢方については、実に様々なものがございますし、その体質改善効果も、人により様々です。

 

特に漢方の場合、薬局などで市販のものを購入されて服用されるPMS患者さんも少なくありません。

 

その漢方にどのような成分が含まれているかは、一般の方では通常判断は出来ないと思います。

 

漢方=安全ではございませんので、特にPMSの症状で漢方を使用する事をお考えの場合、医師、専門医に必ず相談の上、服用後の状態を相談しながら、適した漢方を選択できるように、是非お願い致します。

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